2013年3月14日木曜日

Experiment vol.1

4月 5日 (金)

【Experiment vol.1】

三ツ井嘉子 flute,field recording

open 19:30 start 20:00
投げ銭+order

at: 江古田 Cafe FLYING TEAPOT
http://www.geocities.jp/flyingteapot1997/index.html
〒176-0006 東京都練馬区栄町27-7 榎本ビルB1


■今回の実験
・作品とは
即興演奏において、作品と名をつける感覚が私にはないが、多くの表現媒体は作品と銘打って発表をしている
作品とは作り込まれたものをさすのか?
ならば、Improvisationは作品とはならないのか?


・field recordingとImprovisationの表現
背景の音を指定し、シーン(場面、情景)をつくる
演劇などのように物語を音で表現してみたい
あらゆる感情を表現したい


・field recordingとしての考察
日常、特に都会は物凄い量の音にあふれている
そんなに音は必要なのか?
こんなにたくさん音があふれている中で、私たちは一体何を聞いているのか?


・内容を明かすとどうなるのか?
ライブにおいて、どういう意図で何をするかをあらかじめ示すことはタブーというか、かっこ悪いこと、してはいけないことのように感じているが、なぜそう思うのか?
それは本当にかっこ悪いのか?
体裁とは?
音楽の中身、価値が軽くなる?


・投げ銭というシステムについて
投げ銭は気軽にというイメージ(印象)があるが、そのイメージはあっているのか?
このシステムは今現代に合うのか?
日頃、お金を払ってもらって演奏を披露しているけど、対価に値する演奏が私にはできるのか?


・空間の鳴らし方について
Cafe FLYING TEAPOTは地下なので、コンクリートだから反響があって音がまわる
音の発信源と音の周り方、音の方向
また、動き回って演奏したら、どんな鳴り方になるか?


・自分をここまで追い込むとどうなるか?



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